南フランスを彷彿とさせるゲストハウスウエディングのエスポワール。一歩入ると、国内にいながらも非日常空間が広がっています。会場はもちろん、人気のガーデンも貸し切ってウエディングを楽しめるのが魅力です。
エスポワールは自社にドレスフィッティングができる施設を併設し、専任スタッフが常駐しています。
そこで今回は、背の高い人に似合うドレスのデザインについてお伝えします。ドレス迷子の花嫁さま必見です!
新婦さまが一番いいと思うドレスが正解!
背の高い新婦さまは、「すらっとしていて背が高いし、ドレスはスレンダーラインやマーメイドが似合うよ!」と周囲の方々からアドバイスを受けていることも多いのだとか。
インターネットでも「背が高い=スレンダーやマーメイドが似合う」という情報もあふれているので、そう思われても無理はありません。
だからといって自分の理想を抑えて「似合うと言われている」デザインに決めなくても大丈夫。大切な一日を彩るドレスですから、お二人が一番いいと思うドレスをぜひお選びください。
《背の低さを気にされている方はこちら↓》
背が低い花嫁さま必見!エスポワール流ドレス選びのテクニックをご紹介
ドレスには「標準丈」が決まっている
エスポワールで取り扱っているドレスだけでなく、レンタルで出回っているドレスには標準丈があります。標準丈は165㎝~170㎝が一般的です。平均身長よりは高めですが、これはヒールを履いた時の身長での丈だからなんです。
オーダーではなくレンタルで衣装を用意する場合は、丈に注意して衣装チェックを進めることが重要です。
標準丈のドレスが短すぎる、長すぎるからと言って諦めることありません。工夫次第で調整可能なので、できるだけお体に合うようにご提案させていただきます。
背の高い花嫁さまのドレス選びチェックポイントは3つ
肌のトーンに似合う色を見つけよう
背の高さに関係なく、ご自身の肌のトーンに合う色を選ぶことも大切なポイント。ヘアカラーやメイクの色味を決める際に利用することが多い、パーソナルカラーを意識してドレスの色味を決めることもオススメです。
また、「自分では似合う色が分からないから」と、ご両親やお友達とお越しいただく花嫁さまも大勢いらっしゃいます。客観的なアドバイスをもらえる方と一緒に衣装を選ぶのもよいのではないでしょうか?
もちろん衣装スタッフからも「似合う色」はのアドバイスさせて頂きますので、一緒にお気に入りのドレスを探していきましょう!
背の高さに関係なく、気に入ったデザインを選んでいただきたい!それがドレススタッフの願いです。少し気を配れば、よりステキに見せられるポイントがあります!さっそくご紹介していきましょう。
1.新郎様とのバランス
ウェディングドレスにトレンドがあるのと同じように、タキシードにもトレンドがあります。最近のトレンドは、細身のデザイン。そのため、新郎さまも細くスッとみえるのです。ボリュームがあるドレスは新婦さまが大きく見えがち。
そんなときは新郎さまの隣に立つことも頭に入れて、他のドレスも検討してみましょう。最初にいいと思ったドレス以上に素敵に見えることも多いんですよ。
新郎新婦さまが同じくらいの身長の場合は、新郎さまのシューズをヒールの高いものに変えるのもおすすめです。
また新婦さまのヒールは1cmから15cmの高いものまであります。7cmくらいのヒールを選ぶことが多いのですが、背の高い方はヒールを低くすれば、選べるドレスの幅が広がり、新郎さまとのバランスも整います。
2.ふわっとしたデザインは大きく見えていないかチェック
背が高い分、パニエが広がると大きさが強調されてしまうことがあります。胸幅がある方は、エンパイアラインなどのシルエットによっては逆にスタイルが悪く見えてしまうことも…。鏡に映った自分が大きく見えていないかチェックしましょう。
3.肩を出すか出さないか
背が高い方は肩幅を気にされることも少なくありません。隠せば安心感は得られるのですが、肩を出したほうがスッキリして華奢に見えることもあるんです。
普段はウェディングドレスのようなシルエットの服を着る機会はなかなかありません。いつもの服と比べたら、かなり露出の多いデザインなので、「肩を出すのには勇気がいる」と感じることもあります。
迷ったら、ちょっと勇気を出して、試着だけでもしてみてください。当日は、デコルテや背中・腕に水化粧を施せるので肌もツヤツヤに見え、試着以上に素敵に見えますよ!
《参考記事》
【2019-2020エスポワール・ドレストレンド】
一番人気の「グランマニエ」の魅力とドレス選びのポイントをご紹介! 今のトレンドはどんなデザイン?
実はアレンジも自在!
一着のドレスをアレンジすれば、楽しみ方は何倍にも膨らみます。少しアレンジするだけでよりフィットするシルエットになることもあります。
パニエでアレンジ
スレンダーラインなどの一部デザインをのぞき、ウェディングドレスのスカートの下には、パニエと呼ばれるワイヤー入りのスカートを着用します。
しかし、スレンダーラインでも下にパニエ(ワイヤー入りのスカート)をはけば少しボリュームを出して着られます。
一方でパニエを着用しなくてもキレイに見えるデザインであれば、パニエなしのナチュラルテイストを楽しむことも可能です。
標準丈を考えると背の高い方には短いドレスも、ふわっとしたスカートをあえてパニエなしにして、丈を長くできることもありますので、背の高いもお気に入りのドレスを諦めずにご相談ください。
袖の後付けアレンジ
最近のトレンドでもある、袖アリのウェディングドレス。レースの袖がナチュラルさを引き立て、エスポワールでも人気のデザインです。
実はこの袖、取り外しが可能なデザインも多いんです!挙式には袖ナシ、披露宴で袖アリなど、シーンによって変えられます。
写真のドレスは上が袖ナシ、下は袖を着けたものです。同じドレスですが、雰囲気が変わって素敵ですよね。
この他にも、オーバーブラウスや袖をオプションで付けることで、アレンジできるドレスもあります。
170センチ以上の花嫁さま用の特別なデザインも視野に入れて
標準丈のドレスがきれいに見える身長は、おおよそ160センチから170センチが目安です。
170センチを越す身長の花嫁さまには、少し丈が足りないこともあります。そんな方には特別なライン「TT丈」のドレスもご案内しています。
新郎様との身長差やご本人の希望でヒールを履く場合でも、裾が長いので対応が可能。希望のシルエットが叶えられます。
思い切って足をだす選択肢もおすすめ
標準丈だと足元が見えてしまうならミモレ丈を選ぶのも手です。思い切って足元を出し、カジュアル感をアップさせましょう!
お気に入りのスニーカーやこだわった靴をチョイスし、新郎新婦でリンクコーデを楽しめば一気にオシャレな風を感じていただけます。
ドレススタッフからお二人へ
結婚式のスタイルは十人十色。100組いれば、100通りの結婚式があります。ですから、花嫁さまの身長が他の方と違うのは当たり前。
背の高さを気にせず、希望のシルエットをどんどん教えて下さい!背の高さから「スレンダーが良い」とおっしゃっていましたが、フワフワデザインを着たら「こっちのほうが良いかも…」と当初の希望ではないドレスを選ばれることも少なくありません。
「身長にこだわりすぎず自分に似合うデザインを探して欲しい」これが衣装スタッフの願いです。
また、エスポワールでは衣装スタッフも自社のスタッフのため、プランナーとの連携もスムーズ!ご希望がある場合でも情報をしっかり共有いたしますので、衣装選びのサポート体制は万全です!
月1回のフィニッシングスクールにもぜひご参加を!
エスポワールの衣裳室では月に1回、花嫁さまの不安を解消するために『フィニッシングスクール』を開催しています。多くのゲストの前に立つ当日、より上品さを演出するためには所作や立ち振る舞いはとても重要なポイント。普段着ることのないドレスやヒールでもスムーズに歩くコツや品良く見えるワンポイントをお伝えしています。エスポワール衣裳室で衣装をレンタルいただいた方限定のスクールなので、ぜひご参加くださいね!
南フランスの町並みを彷彿とさせるエスポワールで結婚式を挙げませんか?
「ヴィラ・デ・エスポワール」は、1日2組限定の完全貸切制が魅力のゲストハウスウエディング会場です。南フランスを思わせる美しいお庭で、プライベート感満載のガーデンウエディングが挙げられます。素材の味を生かした本格フレンチや和テイストのお料理と、お庭や披露宴会場でのデザートビュッフェで、ゲストの皆様をおもてなしいたします。
また、エスポワールのウエディングプランナーはお二人ならではのウエディング演出を全力でサポート。愛犬に参列してもらったり、花火を打ち上げたり、愛車で入場したり、趣味のグッズで会場を装飾したりと、お二人ならではの特別な空間を作り上げます。
千葉・成田・富里・佐倉・酒々井・東金・八街・山武などで結婚式場をお探しの方は、ぜひご相談ください。
60台収容の無料駐車場をご用意しておりますので、お車でのご来場も歓迎です。
成田空港からのアクセスも良好で、近隣には酒々井プレミアム・アウトレットもございます。
千葉でオンリーワンのオリジナル挙式をしたい!
そんなご希望をお持ちの方は、千葉県にある当式場のウエディングフェアへ、ぜひお越しください。